Category [ 憲法論 ] 記事一覧
非正規雇用と憲法改定問題
先日の「貧困に関する一意見としての危惧」について大きく欠落している問題があることに気がつきました。中産階級の労働運動の歴史や賃金の下方硬直性の破壊も問題なのですが、もっとも悲惨なのは非正規雇用が着実に増加していることです。その割合は労働者の32.9%、若年層では46%にものぼります。これは危険な数字なのは言うまでもないことですが、政治学をかじった者としていえるのは、これらの方々は政治に深い絶...
日本でクーデターの危機
日本でクーデターの危機 狙ったわけではないのですが、クーデターと言っても過言ではないことで、現在今日14日に法案が通過すると見込まれている国民投票法案、別名「改憲手続き法案」は多くの批判がある中成立に向かっていますが、まずここでいったいこの法案の何が問題なのでしょうか? それは第一の点としてこの改憲手続き法によって行われるとされる憲法改定は、いわゆる軟性憲法だとされているように、国民が元来有する憲...
国民投票法案への強い危惧
2007年4月現在、憲法改定の国民投票の法整備として、提起されているものですが、ここまでのご説明でもお分かりになりますように、第一にこの法案は憲法改定のための国民投票のためのものであって、その他の国民発議や重要法案・政策の国民投票を整備するものではまったくありません。 「改憲投票法案」としたら分かりやすかったのですが、国民の護憲意識を非常に恐れる政府は、他の事柄については一切国民投票など行わない...
私の9条論
新年明けましておめでとうございます、2006年はあまり明るいニュースがありませんでしたが、今年はどんな年になるでしょうか。 タウンミーティングのやらせ問題など、不透明なものをかかえながらも改憲への動きはとまりませんが、改憲論者の方の主張のひとつとして、自衛隊は違憲状態にあるから、憲法を改正して合憲にしなければならない、ということがあります。 他方、護憲論者の方の主張のひとつとして、自衛隊は...

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